2013.1.1的北國新聞消息:

北國新聞社は創刊120周年を記念し、加賀藩のお抱え料理人を題材にした映画「武士の献立」を松竹と共同で製作する。舞台となる舟木家は前田家の料理人を代々務め、藩主 のレシピ(献立)ともいえる多くの料理書を残した。映画は刀でなく、包丁(ほうちょう )で藩政期を生き抜いた「包丁侍」に光を当てる異色の時代劇となり、監督には「釣りバ カ日誌」シリーズを手掛けた朝原雄三さんが31日までに決まった。
映画は製作委員会方式でつくられ、出演者は今月中旬に発表される。ロケは春から、金 沢や能登など県内各地で行われ、年内の公開を予定する。

映画に登場する料理人は、舟木伝内(でんない)包早(かねはや)、長左衛門(ちょう ざえもん)安信(やすのぶ)親子。藩主や家族の食事、接待、儀式などの料理を担当した 。

江戸時代は将軍家や大名家に専属の料理人がいたが、舟木家の親子はその経験に基づき 、「料理無言抄(むごんしょう)」「ちから草」「料理の栞(しおり)」など詳細な料理 書を著したことで知られる。

父親の伝内は料理人の心構えとして「主人の健康と御命をお預かりする」と記しており 、藩主の食をまかなう料理人もまた、武家社会で命懸けの責任を担っていたことがうかが える。映画では藩主のもとで料理を探求し続けた人間像が描かれ、舟木家の家族愛や夫婦 愛も大きなテーマになる。

加賀藩は最高の食材と技術を駆使して将軍家をもてなしたとされ、料理は幕府に恭順の 意を示す役割もあった。そうした饗応(きょうおう)料理の伝統は現代にも引き継がれて おり、映画では藩政期の料理再現も見どころになる。

加賀藩を舞台にした映画では、本社と松竹などが御算用者(ごさんようもの)(会計専 門の武士)を主人公にした「武士の家計簿」を10年に製作、観客動員数が130万人を 超えるヒットとなった。

2013.1.24的[映画.com ニュース]:

 女優の上戸彩が、朝原雄三監督の最新作「武士の献立」で約8年ぶりに主演を務めることがわかった。舞台は江戸時代の加賀藩で、優れた舌と料理の腕を買われ、藩の料理方として代々仕える舟木家に嫁ぐ女性・お春に扮する。舟木家の跡取りで夫役の高良健吾、義父役の西田敏行、義母役の余貴美子の出演も発表された。
磯田道史氏の教養書を故森田芳光監督、堺雅人主演で「武士の家計簿」として映画化した松竹が、“加賀藩シリーズ”第2弾製作に打ち出す。「武士の家計簿」では御算用者(経理係)として藩に仕えてきた猪山家の倹約生活に焦点を当てたが、今作の主人公は料理方。舟木家の二代目・伝内包早(西田)、三代目・伝内安信(高良)はともに実在した人物で、新しい料理を生み出して当時のレシピ集ともいえる「料理無言抄」を残している。映画では、確かな絆で結ばれた夫婦の姿を通して、「相手を思いやる“もてなし”の心」を丹念に描き出す。

 上戸演じるお春は、19歳で料理屋に嫁いだものの2年で離縁され、藩の奥女中として仕える“バツイチ”という役どころだ。新たに料理方の舟木家に嫁いだものの、料理が苦手な夫・安信へ料理指南を始める。「あずみ2 Death or Love」以来の映画主演となる上戸は、「今も昔も変わることのない夫婦の関係を、せつなく、でも楽しくユーモラスに描くものになると聞いています。現代の人たち、特に女性が見て楽しんでいただけるものになればいいな、と思っています」と意欲をみなぎらせている。

 「釣りバカ日誌20 ファイナル」以来約4年ぶりのメガホンとなる朝原監督は、「江戸時代の加賀藩に実在した、料理で殿様に仕える一家、舟木家。そこに嫁いできた主人公に上戸彩さんを迎え、非常に心強いキャストが集まってくれました」と撮影を心待ちにしている。上戸も、「『釣りバカ日誌』シリーズを手がけられた朝原監督のもと、京都のスタッフの皆さんとお仕事をすること、素晴らしい共演者の皆さんとご一緒すること、また舞台となる金沢もとても素敵な場所なので、今からとても楽しみにしています」と撮影初日へと思いをはせた。

配給の松竹によれば、3~4月に京都撮影所、金沢ロケなどで撮影し、6月頃の完成を目指す。「武士の献立」は、12月に全国で公開予定。

 


 

之前在台北電影節觀賞過的"武士的家計簿"還記憶猶新~ 沒想到有新的企劃了! 這回講的是加賀藩前田家的料理人的故事~ 主角"春"是新婚人妻上戶彩所飾演, 而高良飾演對料理不在行的傳內安信~ 時代劇的造形希望會好看阿(笑)

2013.4 update~

定裝照比我想像中的好呢XD
bushi  

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